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2025(令和7)年度 静岡市立芹沢銈介美術館 展覧会予定
2025(令和7)年は、芹沢銈介の生誕130年目を迎える節目の年です。静岡市立芹沢銈介美術館では4回の展覧会を開催します。1895(明治27)年に静岡市に生まれた芹沢銈介は、1984(昭和59)年に88歳でその生涯を終えるまで、豊かな色彩感覚と模様に対する天与の才能を生かし、非常に多くの作品を残しました。その多彩で幅広い仕事をテーマごとに焦点を絞ってご紹介します。また、芹沢が自らの目を通して集めた収集品もあわせて展示します。さまざまな角度から、偉大な芸術家・芹沢銈介の世界をご堪能ください。
          
          ※展示内容、展示作品につきましては、都合により変更する場合があります。ご了承ください。
          ※会期中のイベント等につきましては、美術館ホームページで随時お知らせします。
          
          >>令和7年度年間展示スケジュールパンフレットはこちら
          
| 四季を染める 芹沢銈介の春夏秋冬 2025年4月1日(火)~6月15日(日) <休館日>毎週月曜日(5/5は開館)、4/30、5/7  | 
              
![]() 魚・花・蝶文帯地(1958)  | 
                染色家・芹沢銈介の作品には、四季を主題にしたものが数多くあり、いずれも芹沢の代表作として知られています。また、型染のうちわやグリーティングカードなど、季節感あふれる品々も多数手がけています。日本の美しさと、日々の暮らしの喜びを「春夏秋冬」で表現した芹沢銈介。この展覧会では四季をテーマに、代表作60点をご覧いただきます。  | 
              
| 絵本と装幀 芹沢銈介の本の仕事 2025年7月1日(火)~9月23日(火・祝) <休館日>毎週月曜日(7/21、8/11、9/15は開館)、7/22、8/12、9/16  | 
              
![]() 野尻抱影著『日本の星』(1957)芹沢銈介装幀  | 
                
                 芹沢銈介は、絵本や装幀など、本に関する膨大な仕事も残しています。まず、絵本作家として『絵本どんきほうて』など、表紙や製本にも徹底的にこだわった手仕事の絵本を50冊以上残しました。また、優れた装幀家としても知られ、川端康成著『雪国』をはじめとする単行本や雑誌などを500冊以上デザインしました。加えて数多くの挿絵や小間絵も手がけています。この展覧会では、絵本と装幀本150点を中心に展示し、芹沢の本の仕事をご覧いただきます。  | 
              
芹沢銈介 生誕130年記念展 型紙 美しい染物への約束 2025年10月7日(火)~12月7日(日) <休館日>月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)、10/14、11/4、11/25  | 
              
![]() 「布文字春夏秋冬二曲屏風」の型紙(1965)  | 
                型染は、渋紙を彫りぬいた型紙と防染糊を使う間接的な染色技法です。芹沢はこの技法の特徴を活かして数々の傑作を制作し、国内外で高い評価を得ている一方、芹沢が彫った型紙の美しさも広く知られています。芹沢は「よき型紙は美しい染物を約束する、そしてそれ自身美しい」と記しており、型紙にも完成した型染作品とは異なるくっきりとした美しさがあります。この展覧会では「美しい染物への約束」ともいえる、芹沢銈介の型紙をご覧いただきます。  | 
              
語り合う布たち 芹沢銈介が集めた世界の染織 2026年1月4日(日)~3月15日(日) <休館日>毎週月曜日(1/12、2/23は開館)、1/13、2/12、2/24  | 
              
![]() 【芹沢銈介収集品】 インド、インドネシアの染織  | 
                
                 
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