>美術館からのお知らせ |
静岡市駿河区役所にて出張展示を開催しています |
ただいま静岡市駿河区役所にて、芹沢銈介美術館の出張展示を開催しています。 当館でこれまでに開催された展覧会のポスターのうち、一部を展示しご紹介しています。 どうぞお気軽にお立ち寄りください。 ■開催期間:12月6日(金)まで |
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2023年5月9日(火)以降の新型コロナウイルス感染症対策について |
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「芹沢銈介の家」3Dバーチャルツアーを公開しました |
バーチャルツアーはこちら↓ |
当館の附属施設「芹沢銈介の家」は、芹沢の没後1987(昭和62)年に、東京・蒲田にあった芹沢邸から移築した2階建ての建物で、通常は美術館開館日の日曜と祝日に無料で公開しています(8月は土曜日も公開)。もともと宮城県登米市にあった板倉を芹沢が気に入って蒲田へ移築したもので、主に来客のための場所として使われました。芹沢が集め親しんだ工芸品が飾られているだけでなく、建物自体にも芹沢がデザイナーとして手を加えており、それ自体が一つの作品といえる建物です。 今回、3Dバーチャルツアーの公開により、いつでもウェブ上でこの施設を見ることができるようになりました。また通常公開していない2階もバーチャル体験できるようになりました。 芹沢銈介のこだわりがつまった「芹沢銈介の家」。 ぜひ実物とバーチャル、あわせてご覧ください。 「芹沢銈介の家」紹介ページはこちら↓ 「芹沢銈介の家」パンフレット 「芹沢銈介の家」公開日はTwitterでお知らせしています↓ 芹沢銈介美術館 公式X(旧Twitter) |
静岡市立芹沢銈介美術館開館40周年記念 オリジナル紙バッグが完成しました! |
1981(昭和56)年に開館した静岡市立芹沢銈介美術館は今年で開館40周年を迎えます。 開館40周年を記念し、芹沢銈介作品の図柄を使用したオリジナル紙バッグを作成しました! ミュージアムショップにて図録購入特典として配布します! |
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--------------------------------------------- ■紙バッグ [使用作品] 型染包装紙「立涌に梅竹文」 型染包装紙「竹文」 サブバッグとして日常的にもお使いいただけるよう、老若男女問わず人気の高い図柄2種を両面に配置したデザインです。 --------------------------------------------- |
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--------------------------------------------- ■配布方法 芹沢銈介美術館出口のミュージアムショップにて静岡市が発行した図録(現在17種)を1冊以上ご購入いただいた方に、図録購入特典として配布します。(お一人様ひとつ/なくなり次第終了)※店頭でのご購入に限ります。オンラインショップでのご購入では特典はご利用いただけませんのでご了承ください。 ■配布開始日:2021年10月9日(土) 9:00~ --------------------------------------------- |
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一般書籍『別冊太陽 芹沢銈介の日本』(平凡社・2021年9月)が出版されました。 |
静岡市立芹沢銈介美術館/監修『別冊太陽 芹沢銈介の日本』が、平凡社より出版されました。 日本各地の風土をモチーフにした「型絵染」の代表作と、芹沢が旅先で収集したコレクションの数々により、豊饒な美の世界をめぐります。 定価:2,400円+税 ※芹沢銈介美術館売店でも販売しております。 詳しくはこちら>>>https://www.heibonsha.co.jp/book/b588141.html |
芹沢銈介美術館公式Twitterを開設しました! |
芹沢銈介美術館公式Twitterを開設しました! 展覧会情報やイベント告知、開館休館情報から、作品・収集品紹介まで、 芹沢銈介や芹沢銈介美術館にまつわる情報が盛りだくさんです! 芹沢銈介ファンはもちろん、芹沢銈介のことを知らない方にも興味を持っていただけるよう、 楽しい情報をお届けします!ぜひフォローをお願いいたします。 静岡市立芹沢銈介美術館(@seribi_shizuoka) |
光文社刊「沢村貞子著『わたしの茶の間』、『わたしのおせっかい談義』」のカバーに、芹沢銈介作「山並文帯地」「幾何文カーテン地」(各当館所蔵作品)が使用されました。 |
沢村貞子著 「わたしの おせっかい談義」 発 売:2017年9月20日 定 価:600円+税 編 集:株式会社光文社 光文社文庫編集部 詳細はこちら>>>http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334775148 |
沢村貞子著 「わたしの茶の間」 発 売:2017年8月20日 定 価:700円+税 編 集:株式会社光文社 光文社文庫編集部 詳細はこちら>>>http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334775148 |
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昭和26(1951)年 型染カレンダー 「山並文帯地」(1954年) 「幾何文カーテン地」(1963年) |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 女優の沢村貞子さんのエッセイ集「わたしの茶の間」、「わたしのおせっかい談義」が、それぞれ平成29年8月、9月に光文社文庫より新装版として発行されます。カバー表紙には、当館所蔵の芹沢銈介作品が使用されることとなりました。 沢村さんは芹沢銈介の型染カレンダーを愛用し、大切な献立日記をこのカレンダーで包んでおられたそうです。 芹沢銈介の型染カレンダー 芹沢を代表する仕事の一つで、戦後間もない昭和21(1946)年分から芹沢が亡くなる昭和59(1984)年分まで、39年分が制作されました。同じ年でも国内版と海外版を全く異なる型で制作するなど、国内だけではなく海外からも人気が高く、多い年には1万部を出荷し、多くの人々の生活を明るく楽しく彩りました。 中にはコレクターも多く、また沢村さんのように、鑑賞という用途だけではなく、包み紙として大切な本を包むなど、別の用途で使用する人も多くいました。
このたびは、そんな沢村さんの思い入れの深い芹沢作品が、ご自身の著書の表紙に使用されます。 沢村さんのエッセイと芹沢作品のカバーとがぴったりマッチしており、愛読すべき一冊となっています。
芹沢銈介作「山並文帯地」(1954年)絹に型染 横に連なる山並みと、そこから流れ出る川を模様化した作品です。山並みの列は縦にも繰り返され、全体として縞模様になっています。壮大な自然の営みを巧みに文様化する一方、それをカラフルに彩り身近で楽しい文様に仕上げています。 芹沢銈介作「幾何文カーテン地」(1963年)木綿に型染 |
一般書籍『芹沢銈介の静岡時代』(静岡新聞社・2016年8月)が出版されました。 |
静岡市立芹沢銈介美術館/監修『芹沢銈介の静岡時代』が、静岡新聞社より出版されました。 39歳まで静岡を拠点に暮らした染色工芸家、芹沢銈介の静岡でのエピソードを通じて、唯一無二の世界観を築いた天才作家誕生の原点を探り、作品世界の根底に流れている「人間芹沢銈介」の姿を追った…。 作品や肖像写真も多数掲載、巻末には特別インタビュー『師 芹沢銈介のこと』(柚木沙弥郎×濱田淑子、山内武志×当館学芸員)を収録しています。 「無口だけれど明るくて、お洒落だけれど、とてもシャイ」。芹沢銈介の静岡時代を知る一冊として、ぜひご一読ください。 定価:2,000円+税 ※芹沢銈介美術館売店でも販売しております。 |
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